もし日本中の人が1年で1杯の味噌汁を増やしたら〈タッパーウェアで味噌作り〉
先日、東京・紀尾井町にて、
タッパーウェア製品を使ったカラダに優しい手作り味噌教室に参加してきました。
タッパーウェアの製品、実家にひとつあると思う。
海苔が入ってるはず。
いまのタッパーウェアはカラフルで、機能的!
社長さんも美人!
今回は手作り味噌教室ということで、
マルカワみそさんが味噌のこと、たくさん教えてくれました。
みそのことなにも知らなかったなぁ。
大宝律令だって!
小学生が歴史で習うやつ!
タンパク質とアミノ酸の中間が『ペプチド』なんだ!
たしかに、お味噌とお砂糖とみりんまぜた時のペースト感大好き。
ポテッとトロッと、ちょうどいいよねー
パン教室の先生としては
ちょっと辛いところですが、、
食生活の洋風化にともなって、
日本人のお米の消費量が少なくなってる。
だけどね、
もし日本人が、1年でたった一杯ずつお味噌汁をのんだら
42トンのお米が消費されることにつながるんだって!
それは
東京ドーム11個分の田んぼで作られるお米の量に換算される。
お米食べよう。
お味噌汁をいただこう。
すごくすごく、そう思いました。
さて、いよいよお味噌づくり。
タッパーウェア社のマキシデコレーターを使えば、家庭でも手作り味噌を気軽に作れることを教えてもらいました。
そうそう、今回1番おもしろいなとおもったのは、
大豆は大きいほどいい!ってこと。
水をよく吸う大豆がいいってこと。
マルカワみそさんが教えてくれたのは、
外国産の安い大豆は
国産の大粒大豆に比べて吸水率が低くて、
結局、仕上がり量が少ないってこと。
一晩水煮つけたあと、もとの重さの二倍以上になるといい大豆だって。
麹と塩をまぜて
茹でてつぶしただいずに混ぜこみます。
固さを覚えておかなくちゃ!
みそ玉にするのは容器に投げ込むため。
しっかり空気を抜いて仕込みましょ!
表面はこーんなに丁寧にならすのねーー
焼酎を浸したさらしをぐぐっとしっかり密着させてから、マキシデコレーターのふたを閉じて、
3ヶ月から半年寝かせます。
わたしもお味噌づくりやってみたくなったの。
というわけで早速、
マルカワみそさんのウェブサイトで
お味噌を仕込める大豆と塩と麹のセットを注文したよ!
この週末チャレンジだ!
このマキシデコレーターで6キロのお味噌を仕込めるそうです。
キットも6キロのものを選んだよ。
ふたのギザギザ、36本なんだよ。
真ん中を押すだけで均等に力が加わってピタッとシールされるの。
お味噌づくりで手が汚れていても、肘で一発!(笑)
やるの楽しみ!
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