「魔女バジル」シリーズ
今日はこの本を読んでみました。
と言っても、このシリーズは2冊目です。
前回このシリーズの一冊目を読んで、今日はこの第二作目を読んだということですね。
この本を紹介したのは、
この本の登場人物みんな、ハーブやスパイスの名前がついているからです。
主人公「バジル」、友達のコリアンダー、大魔女たちもみんなマジョラムやフェネル、ローリエ、チャービル、アニスなどの名前を持ち、他にもシナモンやエストラゴンなど、
み〜んなハーブやスパイスの名前がついているんです。
この本の対象年齢は小学校中学年以上といったところでしょうか。
でも多分、その年代の子どもたちはきっと、シナモンとバジルくらいしか知らないんじゃないかな。
もちろん知らなくても読めるし、名前として受け入れられると思います。
でももし、これが実際に食べられるハーブたちだってわかって読んでいたら、もっともっと楽しく読めると思います。
スーパーのハーブコーナーには、意外と多くの種類のフレッシュハーブが置いてあります。
ぜひお子さんと一緒にスーパーへ行って、フレッシュのバジルやチャービルやコリアンダーやフェンネル、
ドライのローリエやシナモンを手にとってみてください。
この本はお話もとっても面白くて、
読者はみんな、バジルを応援したくてたまらなくなる、そんな魔法がかかっているのかもしれませんね。
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